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昨日の朝刊から

予期せぬことが中国新聞朝刊(7/8)第3面を賑していた。いわゆる“サンメンキジ”。
広○国○○院大学現代○○学部がメインキャンパスである中野に移ることは予てから学内で話し合われていたらしい。学費を負担している保証人に対しても来る7/22に予定していると聞いた。
その前にこんな記事が出るとは。さては新聞社にすっぱ抜かれたのか。だとすれば中国新聞以外に記事が見当たらないということから想像できる。
だけどだけど,しかししかし,法人所有者のコメントが出ているのはどうしてか。
もしかしたら自主的にプレスリリースをしたものではないのか。ならばトップのコメントも容易にうなづける。
ではでは,マスコミ他社の扱いがないのはどうしてなのか。まさか中国新聞社一社に対してのみリリースしたわけではなかろう。
他社は興味がないのか。

問題はそんなことではない。
保証人に対しての問題である。
物の売買は,消費者にとって物を見て購入できる。
しかしサービスは目の前に見えない。でもこれを契約によって対価を受け取り,提供する。
だからサービスの提供にあたっては,周到な商品説明が必要である。

「ウチの大学ではこういう教育環境でこれこれについて教育サービスを提供しますよ。だから入学してね」というのがどこの大学にも入学前にあったはずである。

これを一方的に破棄するのは信義誠実の原則(※1)に反すると感じる。
信義則違反では罰せられない,だからいいんだと思っているとしたら,大きな間違いである。

商売というのは机の上で鉛筆転がしてできるような,そんな薄っぺらいものではない。
よく胸に手を置いて考えてみたらよいと思う。

※1 信義誠実の原則:民法第一条第2項

(以上はすべて,新聞記事と民法から,伝聞推量により感じたことを書き留めました。)


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comment

Secret

難し過ぎて

理解できない><; 

嘘つきは泥棒の始まり

>7パパさま
短いコメントありがとうございます。
要するに、「このメガネは近くから遠くまで良く見えます」なんていって、ガラス玉の入ったメガネを売っちゃいけないってことなんです。ガラス玉なら「これはガラス玉です」と、はじめにはっきり断らなきゃいけない。これが信義誠実だと思うのです。

No title

新聞記事によると
約22億円を投じた現校舎は、完成から11年で閉鎖する。少子化に伴い、同学部の学生数が半減し、経費抑制のためキャンパスの集約に踏み切った。
とありますね。

しかし、clickuri先生の言われるように「それでいいのか」ですよね。
約22億円を投じた現校舎は、法人のものであると言う発想がこの発表ですが、そこが?ですね。

説明責任に対する責任も感じていないのでしょうか?

極端な話在校生保護者が「話が違う」と言って後期授業料を払わないと言ったらどうするのですか?ってことですよね

そこなのです

>竹爺さま
コメントありがとうございます。
仰るとおりそこなのです。そこらへんの,と言っては怒られそうですが,中小零細企業においては,なんぼう会社の財産じゃけえいうて,社長のワイがやるいうたらやるんじゃ,誰にも文句は言わさん。実際にこんな社長さんはたくさんいらっしゃいます。社会的にあまり影響力のない中小零細の皆さんは,ちゃんと納税をしてる限りはそれをやっても誰も文句は言わない。
だけど今回の問題は“学校法人”という点なのです。公益法人,学校法人,宗教法人は基本的に非課税。これは国民の皆様が,公益にかなう働きをする限りは納税をしないでもよい,次代を担う子どもたちを教育するという事業を遂行する限りは税を免除してあげる,という特典を与えてくださっているに過ぎないのです。だから国民の負託に応えるべく行動する責務があるのです。
そこをはき違えて,あたかも既得権を得ているかのような振る舞いは,国民を欺いているとしか思えないのです。
加えて債権債務の関係にある学生の問題です。こういう教育環境を提供しますという契約によって,彼らは入学してきている。概ね学生たちは真面目に勉強している。取り立てて契約を違えるような学生はいない。学校側の一方的な契約違反だということになれば,どう説明責任を果たすのかということです。汚らしい木っ端役人の感覚で,こう決めたから従えというのはあまりにも貧相です。
商いは相手があってできるもの。そんな甘いものじゃないということです。

現有財産の処分方法についてはもっともっと面白い話があります。その手法を今度飲んだときにお話しましょう。商業高校の生徒ですらそのテクニックに首を傾げるでしょう。

切実な問題なのですが。

昨日だったか、HTVで放映してましたよね。
ガッツ石松さんが客員教授で授業され
”運は寂しがりやだとか何とか”おっしゃって
学生がとてもためになったと感想を述べているのを聞いて
どこの大学生さんじゃ~と思ったりしましたが
やはり半減してるんですね~学生数・・・・

お怒りはもっともですが、
さて、当事者の学生さん達はclickuriセンセの怒りの意味を理解して行動を起こされるでしょうか???

財の非競合性

>女社長の・・・さま
コメントありがとうございます。
教育サービスは競合性がなく,一つのサービスを一人が受けても,同時に100人が受けてもほとんどそのコストが変わらない。ですから先日のガッツ石松さんの授業に参加した学生が満足すればそれでよし。よい経験になったと思う。
問題はそのほかの学生。どんな教育サービスを提供できるのか。キャンパスをとりまく風景も,教員の質も含めた教育環境も,学習内容もその一つになりえる。この大学の提供できるサービスがガッツ石松さんだけだとしたら,悲しすぎる。
おそらく学生は気付かないだろうと思う。小中高を通じた学校教育で,彼らはみんな牙を抜かれており,行動の仕方も分からない。竹爺さんの仰るとおり,後期授業料は支払えないとでも言ってみりゃあいいのにね。
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