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「七人の侍」

最近,たいへんな寝不足で,昨日は意識が朦朧としてしまい,ブログを更新することができなかった。こんなことではひとたび戦争が起これば命を落としかねない。気をつけねば。

今日は黒澤明監督の「七人の侍」(1954年)を紹介しようと思う。“紹介”といっても有名な映画だから,説明するまでもないと思う。ここでは文脈のみ。

盗賊と化した野武士に収穫物を奪われ続けていたある村の百姓達が,野武士をやっつけようと考える。しかし百姓達にとって剣術や武器の点で野武士に敵うわけはない。そこで町に出かけ,侍をスカウトすることを試みる。ツテもなければ,金もない。悲嘆に暮れていたところへ,志村喬演じる勘兵衛が現れる。たいへん正義感の強い侍である。彼が残りの6人の侍をスカウトし,村に乗り込む。若い侍と村の娘の恋あり,村人との人間関係における反目あり,村人同士,侍間の内輪もめあり,侍の身分詐称(三船敏郎演じる菊千代が実は百姓出身だった。)あり,ストーリーがてんこ盛りの中,クライマックスへ。田んぼの中での雨中の合戦は見事である。侍は4人が命を落とし,野武士達を退治し合戦は終わった。
さてラストシーンはどうかというと,もはや野武士達の現れない村に初夏が訪れ,田植えが始まる。のどかな曲をバックに田園風景が広がり,4基の墓が風に吹かれている。愛を誓ったはずの百姓娘が元カレの前を通り過ぎ,田植えに加わる。“fin”である。
たしか百姓は一人も命を落とさなかったと思う。間違ってたらごめんなさい。

思い当たる所のたくさんある,教えの深い映画である。
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